MacにRubyをRVMを使ってインストール
Rubyのバージョン管理ができるっぽいRVMをOS X Yosemiteへインストールしてみる方法。
RVMをインストール
ターミナルで次を実行。
\curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s stable
インストールが完了したら.profileを再読み込みします。
source ~/.profile
Rubyをインストール
rvm list known
と実行するとインストール可能なバージョンが表示されます。
nju33:~ $rvm list known # MRI Rubies [ruby-]1.8.6[-p420] [ruby-]1.8.7[-head] # security released on head [ruby-]1.9.1[-p431] [ruby-]1.9.2[-p330] [ruby-]1.9.3[-p551] [ruby-]2.0.0[-p598] [ruby-]2.1.4 [ruby-]2.1[.5] [ruby-]2.2.0 [ruby-]2.2-head ruby-head
1つ選んでインストールします。今回は2.2.0
をインストールしてみます。
rvm install 2.2.0
インストールには数分ほどかかるみたいです。
完了したらruby -v
でチェック。次のように表示されれば完了です!うおっしゃあぁ
nju33:~ $ruby -v ruby 2.2.0p0 (2014-12-25 revision 49005) [x86_64-darwin14]
別バージョンに切り替え
2つ以上インストールした場合、rvm use
コマンドで切り替えることができます。
--default
オプションを付けてあげると、指定したバージョンをメインにできます。
rvm use 2.2.0 rvm use 2.2.0 --default